シーズン8最終83位 ねむるトゲキッス軸グッドスタッフ
使用ROM TNシールド レート2110 最終83位
コンセプト
・初手ダイマからの逃げ切りという強力な勝ち筋を作れるようにする
・出し負け・択負けの際にも負けに直結しにくいように電磁波という誤魔化し要素を自然に組み込めるようにする
・個々の性能が高く型が豊富なポケモンを多く採用し、明確な対戦ビジョンを選出段階で持たせないようにする
基本選出
・エースバーン+ポリゴン2+ミミッキュ
初手ダイマからの逃げ切りが通用しそうな構築に対して
・ドラパルトorポリゴン2+トゲキッス+ミミッキュ
トゲキッスを通せそうな構築に対して
・エースバーン+ドラパルト+ミミッキュ
ラプラス+ゴリランダーorミミッキュの構築対して
H252 B252↑ D4 腕白
選出率6位 ダイマックス率6位タイ
アッキがミミッキュに取られてしまったので仕方なくオボンを持たせた。
元々ヘビーボンバーの枠がステルスロックでエースのお膳立てをするポケモンだったが、あまりにトゲキッスに隙を見せるのが気になりヘビーボンバーに変更。最終日は1度も選出することがなかったが選出段階の圧力が高く、ミミッキュのアッキのみのブラインドが効いていたため多分入れて正解だったとは思う。
H244 B180 C4 D60↑S20 穏やか
実数値 B133 D135
調整意図
DL対策
HB 陽気球エースバーンの飛び膝蹴りを最大乱数切って耐え(15/16)
S 麻痺時最速サザンドラ(98属)まで抜き
選出率4位 ダイマックス率6位タイ
基本的には電磁波を巻いて裏のトゲキッスとミミッキュのサポートをする。
攻撃技はドラパルトやミミッキュに隙を見せたくはなかったのでイカサマ、トゲキッスに打点がないのも問題だと思ったので追加効果が美味しい放電を採用。
6世代程の強さはなかったがTOD性能と誤魔化し性能は高かったので満足。
A252 D4 S252↑ 陽気
選出率5位 ダイマックス率6位タイ
明確な初手要因+ステロを絡めてこないだろう構築に対する切り返し要因として採用。
麻痺だけ巻いて落ちることが多かったので対ラプラス始動積み構築や選出誘導を考えるとやはり外すことができないポケモンなため要検討。
A252↑ D4 S252 意地っ張り
選出率3位 ダイマックス率2位
環境にいるエースバーン+ポリゴン2+カバルドンのエースバーンはスカーフ蜻蛉の対面操作型が多かった影響か、初手ダイマを警戒される事が殆どなくeasy Winを量産してくれた。
性格は最速にするメリットを特に感じず火力が欲しかったので意地っ張り、もしかするとSを削って耐久に回したほうがよかったかもしれない。
技は火炎ボール、飛び膝、飛び跳ねるまでは確定で、初手のポリゴン2対面でそこそこ安定択となったり、フェアリー勢への打点となるアイアンヘッドを採用。
H228 A124↑ B140 S20 意地っ張り
選出率1位 ダイマックス率3位
鎧解禁前に沢山いたであろう調整のアッキミミッキュ。
事前予想では巨大マックスエースバーンゴリランダーやウーラオスなどの影響で相対的に弱体化すると思いきや、ダイマックスが無ければ撃ち勝てたりポリゴン2にそこそこ有利だったりと強さは依然変わらなかったように思えた。
ダイマックスがあっても無くても強いポケモンなため脳死で3体目に選出する事が多かった。
H244 D44↑ S220 穏やか
選出率2位 ダイマックス率1位
ドラパルトやポリゴン2が誘うポケモンに麻痺を入れた後こいつで起点にし全抜きを狙っていく。
従来のあさのひざしトゲキッスではポリゴン2やハピナスに麻痺らされたり、ダイアイスなど変に択が生まれ相当キツイ動きを強いられることになるがその弱点を解消した神ポケモンでした。
持ち物も他と被ることが恐らくないため構築の自由度も上げることができるためこの環境のトゲキッスのなかでは最強だったと思います。
苦手なポケモン
・黒い霧ドヒドイデ
・ウィンディ+ピクシー
・硬いロトム
Special thanks
カゴ眠るトゲキッスを授けてくれて一緒に戦ってくれたゴーストちゃ氏【@Ghos_ko】https://ghost-gen8.hatenablog.com/entry/2020/08/01/111811
鎧の孤島環境でのプレイング指南をしてくださって一緒に戦ってくれた八九寺れーぷる氏【@_re_pul_】https://koutikumaimai.hatenablog.com/entry/2020/08/01/225436
いち早くハピナスレイドを提供してくださったたいやき氏
シーズン8で対戦してくださった方々
また最終2桁で終わったので次こそは最終1桁取りたいです。なにか質問等あれば@okayupoko までどうぞ
